御一夜 ”こころたび” 癒しの鉄道旅行物語⑧~Run with our dreams~

~走り出した夢の軌跡 虹色に輝いて前へ どこまでだって行けるよ 君と Run with my dream~

どうもkaraponです(^^♪

「ハチロク駅から双鉄駅、大人一枚
有効期限無制限の特急券で一枚頼む」

ごっこ遊びにすぎない切符が、夢のひとつでしかなかった切符が、
ハチロクの、みんなの笑顔ひとつで宝物になる
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「蒸気機関車8620が大好きなもの。
みんなを乗せて走るのに大切な3つのものはなんでしょうか?」

――石炭と水、あとは・・・オイルや油の類か...?

「はい、ハチロクの大好きなもの 石炭とお水は大正解です。
あとひとつはいちばん大切なもの それはみんなの笑顔ですよ」

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車内でアテンダントさんがSL人吉の紹介をするときに
お客さんに投げかけたちょっとしたクイズ
それは なにげない質問で、ありきたりな答えだったかもしれません

でも、8620の走ってきた軌跡。 2度の復活。
もう一度お客さんの笑顔を見たい その一心で再び走り出した奇跡。

車内をぐるりと見渡すとみんな”にこにこ”笑顔です
このみんなの何気ない自然な笑顔は8620にとっては最高の幸せに違いありません

あたりまえの光景はあたりまえにはつくることができない
クイズには正解できませんでしたがすごくいい答えが見つかった気がしました





列車はどんどん走ってゆき「一勝地駅」まで来ました
ここでは10分ほどの停車時間があり、おみやげを買ったり写真を撮ったりみんなのんびり楽しんでいました(*^^*)
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ここの駅もそのありがたい駅名から「必勝お守り記念入場券」を販売していましたね


客車列車だと、どうしても牽引機のSLに目が行きがちですが、この客車も一見の価値あり!
なかなかかっこいいんですよねえ
足元まで見える展望窓は外から見てもおおきなガラスが目立ちます
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そうそう、このSL人吉が走っていると沿線のみなさんや駅のみなさんが手を振ってくれるんですよ
「手をふれーる運動」とゆう地元の皆さんが協力して SLのお客さんに楽しんでもらいたいと行っている運動なのです
お仕事をちょっと一休みしてくださったり、車で並走してくださったり、あたたかいおもてなしの心に感動です(*´ω`*)


もちろん優しいのは地元のみなさんだけではありませんでしたよお
格好良く決まっているのはハチロクの機関士さん
お忙しい中ありがとうございました(*´∀`*)
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駅に止まっている間、機関士さんと機関助士さんは大人気者!
いろんなお客さんに笑顔で接していましたね

そんな忙しい人気者の機関士さんたちもここで一休み
ビュッフェのお姉さんが持ってきてくれたコーヒーのサービスです(*^^*)
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陽炎の立ち込めるキャブでもコーヒーはホットのブラック
いやあかっこいいです!


車内のビュッフェの隣には本日の担当機関士、機関助士の紹介がありました
高温のキャブでカマとたたかう機関士さんたち 真夏の乗務中は1行路でペットボトルを何本も開けてしまうほどに体力を消耗するそうです
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それでも8620を動かす栄誉ある仕事、誰にだってできることじゃあありません
デジタルでハイテクな世の中だからこそ憧れの仕事ですねえ(*´∪`*)

せっかくなのでビュッフェでおみやげと美味しいものを食べることにしました
「おすすめは球磨焼酎のアイス」だそうです
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ハチロクのキーホルダーとクリアファイルも自分へのご褒美に・・・

お姉さんの笑顔に後押しされて買ってまいりました「球磨焼酎アイス」!!
もう名前だけで美味しそうです
ふたを開けると”ほのかに”焼酎の香りがしました
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バニラと球磨焼酎シャーベットの2層になったこのアイス
シャーベットだけ食べても美味しいのですが、意外にもバニラと混ぜてもマイルドでなお良しです(*≧∀≦*)
焼酎が苦手な人でもそうでない人でもおかわりが欲しくなる感動のアイスでした


アイスも食べ終わり、同じテーブルのみなさんと話しているうちに
ずっと横を流れていたくま川にもちらほら川下りの船や看板、カヌーをやっている人たちが見え始めてきました
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何処から来た とか、何を見に来た とか、いろんなことを話して
知らなかった人と知り合えて あぁこれもたびの醍醐味だなあ などと思い良い思い出になりました

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車窓からくま川が一旦離れ、田園風景が広がるとアナウンスが...
いよいよ御一夜はすぐそこです



終点 人吉―
ついにSL人吉は終点の人吉までやってきました
実際に乗っていた時間よりもうんと短く感じた夢のような時間
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列車が、止まる。
扉が開く。
「じゃ、さ。いくから。 また会うときは、ずうっと先でいいけど」

・・・路子は、先に出て行ったのだな

客車の扉は開け放たれている。
その先は、真っ白な光に満ちている。

終着駅について、それから。
路子はきっと。――きっと父さんと、母さんと――
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だから目覚める。
もう一度。

目覚めてもまだ見ていた夢から、今度こそ。








全てがあまりに、
あまりにも夢のような光景で――

「うふふぅ、すっごくしあわせそうですぅ。
ハチロクさんも、ニコニコですねぇ」

ああ、うん。ニコニコと笑っている。
父さんも、母さんも、路子も本当に幸せそうに。

『楽しかった。ありがとう』

終着駅は、ゴールではない。
そこを起点に、また新しい旅が必ず、始まるのだから。
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度重なる偏ったリクエストにこちらも笑顔で答えていただいて・・・
ほんとにすいません
心から感謝しております
ご協力ありがとうございました(^^♪
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Author:karapon
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karaponと申します
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更新が不定期になるかもしれませんが、つきあっていただければ幸いです。

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