御一夜 ”こころたび” 癒しの鉄道旅行物語➈~ナインスターズ~

~夢を結ぶ一本のレール どこへだって行ける さぁ一歩踏み出そう 終着駅はゴールじゃないよ 次の夢へ向かう始発駅になるから~

どうもkaraponです(^^♪

「あの、わたし―ええと、いち、にの―九!
九号さん、九号さんでもかまいませんからっ!!」

九つの九洲

九つの星

そして物語もいよいよ九つめ

ゆっくり巡った九洲、御一夜。

この物語の終点には何があるのか そして何を見つけたのか
癒しの鉄道旅行物語 いよいよ最終話です
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念願の8620とならんだハチロク
その表情は幸せそのものでした(´∀`*)


「 愛を。僕は、みんなからもらったように思うからだ。
 みんなと一緒にいるときに、僕は幸せを感じたからだ」

ぽんと胸元に飛び込んでくる感動を
列車のたびはこんなにも楽しいものなんだと教えてくれた列車
多くの優しさと愛に包まれ 明日へとまた走りだす[SL人吉]
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探していたものが この列車で見つけられました
たくさんの感動をありがとう
またいつか乗りたいですね(´▽`)


キジ馬なんだし、馬にしちゃえばよかったんだって
上には、クマ川ですから当然 クマ
「そう! その名も―じゃじゃん!『キジクマ』ちゃん!」
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ゆく先々でであったキジ馬くんともお別れかと思うと寂しいものです
「ほう、くまくまというのか。良い名だな」


今日は晴れの人吉!
人吉城をモチーフとした駅舎とからくり時計も青空の下とても眩しいものに見えました
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お世話になったレールショップの横を通り、跨線橋から御一夜の町と”くまてつ”を眺めます
短い時間でしたが何度も上った跨線橋
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しずかな駅に遠くから聞こえてくるのは蒸気機関車の元気な汽笛

石造機関庫には午後の隈元行きの運転の準備をする58654
給水、点検を終えれば機関車は転車台で転回し、客車の待つ線路へと向かいます
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最も大きく、最も古い
機関庫もSLもとっても昔に作られたもの
それでも大事に大切につかってしっかりお手入れをしてあげれば元気な姿で走ることが出来る
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そしてみんなが大切にしていけば元気な姿を未来へと残すことができる
どっしりと静かな機関庫からそんな想いが伝わってきました(*´ー`*)


帰りの列車の時刻もいよいよ近づいてきました
駅前には御一夜といえば「やまぐち」! とゆうくらい有名なお弁当屋さん「やまぐち」さんがあります
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お店の場所を知らなくても、全国でも見ることの少なくなったこの立ち売りをしているおじさまは知っているという方も多いはず!
どこかなつかしい掛け声で売っている駅弁、お目当ては「栗めし」ですっ(-^〇^-)
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列車に乗る前に名物駅弁も無事に買うことができて出発の準備はばっちりです

反対のホームには吉松へ向かう「いさぶろう・しんぺい」
前日に乗ったときは雨模様でしたが晴れている時の展望デッキは気持ちが良さそうですね(*^^*)
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到着した隈元行きの列車に乗り込み「いさぶろう・しんぺい」のお客さんに、そしてお世話になった駅に、御一夜の町に大きく手を振ってお別れです(・_・、)

八ツ城までの間はずっとくま川の横をはしる列車
山と川、自然と水に恵まれた隈元
ころころ表情を変えていたくま川も今日はわらっていましたね
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急流を抜けてダムの横を通り、トンネルの多い山あいの区間に入ります

ここで待ちに待ったお弁当タイムです(≧∇≦*)
紐とパッケージもとい掛け紙を取ると・・・
ぴゃあぁぁぁ(´>ω<`)美味しそうですー
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「 僕は 栗めしを食べてみた ・・・・・!!うまい!! 」
甘い、しょっぱい、美味しい。全てのバランスがとれている栗めし 最高に美味しかったです
「駅弁の紙外装は、掛け紙っていうの。機関士さんなのに知らないと、モグリっぽいわよ?」







「リレートレイン・ナインスターズ。
八ツ城―隈元間、引き継ぎました」

未来へのバトンを渡し、繋いだ八ツ城
そして一つの終着駅となった駅
同じようにこのたびでも列車から降り、ここ八ツ城の改札をくぐります
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改札鋏をカチカチしている可愛らしい駅員さんはいませんでしたが、無事に八ツ城を降りることが出来ました
九洲に来てからずっと乗っていた鉄道もここが最後で、この先はバス、飛行機での移動。
なかなか寂しいものです、九洲の鉄路には本当にお世話になりました(´▽`)

少しして駅前に到着したかわいいラッピングのこのバスは「すーぱーばんぺいゆ」号
八代の市内各所から空港を結ぶエアポートライナーなんです!
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人吉方面から空港へ向かうのに、この八代発のバスは大変ありがたかったですね(*´∀`)ノ

午後のやわらかな日差しでうとうとしていると、1時間ほどで空港に到着しました
荷物のこともありますし、乗り換えずに行けるのは便利で助かりますよお
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この阿蘇くまもと空港からは帝都のみならずいろいろな方向へ飛行機が出ているんですね

ここへ降りてきたときは夜も遅かったのでじっくり見ている余裕がなかったのですが、乗るまでには時間がありましたのでお土産屋さんなんかを見て回りました
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空港の中をぶらぶらしていると見つけた見慣れない物体
いえ、正確にはお馴染みの列車を模した見慣れない券売機でした
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なんと帝都から800kmも離れた隈本で走ってもいない列車の切符が買えるなんて...凄すぎです
ここの売上はどうやって帝都に送ってるんでしょうかね?


そして出発の時刻が近づき搭乗口への案内がはじまります
窓の外にはかわいらしい黄緑色の飛行機。乗ればあっとゆう間に帝都までつきます
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離陸の準備が整ったエアクラに乗り込むと、この地へ降りてから今までの出来事が鮮明に思い出されます

帰りたくない そう願えばきっとできないことはないはずです
でも、探していたものが、たびの終着駅がちゃんと見つかったので また戻ってくる日までお別れです
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滑るように離陸し、隈本の町が小さくなってゆく機内で思い出すのは御一夜のあたたかな光景
それはおひとよしの町がくれた小さな奇跡だったのかもしれません








”必ず出来る。
この輝ける九つの星と一緒なら。”

帰り際、ホームに勢ぞろいしていたのは「SL人吉」の乗務員さんたち
機関士、機関助士、車掌さん、アテンダントさん、駅弁やまぐちのおじさま、そしてハチロク

1,2・・・9! そうか だからナインスターズだったのか
まったく偶然なことに並んでいるのは8620と全員で9人
人吉を発つ最後に、この輝ける9つの星たちから 大きな大きな感動をもらいました
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”ナインスターズは、走り始めた。
終着駅に、幼い僕は辿りつけた。”

「癒し」を求めてふいに旅立った九洲。
初めは戸惑うことも多かったものの、すぐに楽しいと思えた隈本。
いろんな人にお世話になった”おひとよしの町”御一夜

会いたかった機関車「8620」と探していた「癒し」
ちゃんと、見つかりましたよ(^^♪

癒しの鉄道旅行物語はいったんここで終着駅

でも、線路は終わったわけではありません
この駅は次の夢へと向かう 始発駅になるのですから


「今日、これからがはじめの一歩だ。
 たくさんのたくさんの旅の記憶に、
 僕らの軌跡を、交えてもらうための。」
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ならば、ここからはまったく新しい旅だ。
そしてレールは、きっと無限に描き出せる。



「行くぞ、ハチロク」

出発進行!!




御一夜 ”こころたび” 癒しの鉄道旅行物語      
 
       ~おわり~
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karapon

Author:karapon
さくらの咲く秘密基地へ
ようこそ(´▽`)
karaponと申します
のんびり を大切にすごしています
ゆっくりできる ”ひみつきち” をつくれたらいいですね

更新が不定期になるかもしれませんが、つきあっていただければ幸いです。

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